Panasonicななめドラム式洗濯乾燥機NA-LX125Aの
月1回のお手入れです。
これやっとかないと黒カビ発生や、乾燥能力が低下するおそれ有!
月に1回【槽洗浄】と【乾燥経路清掃】が必要になります。
槽洗浄
洗濯槽の黒カビ予防に月に1回、槽洗浄を行います。
- 洗濯機からイヤな臭いがする
- 洗濯物を干すときに茶褐色や黒いカスがつく
洗濯機の中は黒カビが発生しやすい条件がそろっているため定期的に予防します。
【予防】槽洗浄コース6時間
槽洗浄コース6時間でスタートし給水が終了したら一時停止する。
衣類用の塩素系漂白剤を200ml直接ドラムに入れる。
ドアを閉めスタートする。
ブザーが鳴ったら終了。
予防の槽洗浄は通知設定が出来るので設定しておきましょう。(初期設定では通知されません)
- 電源をオンにする
- 「通知」ボタンを押し槽洗浄サインの文字が点灯
- 「スタート」ボタンを押す
- 洗濯しない場合は電源をオフにする
通知の頻度は運転回数40回です。
30回や50回に通知頻度を変更することが出来ますが40回で十分でしょう。
【黒カビが発生したら】槽洗浄コース11時間
黒カビが発生したり、臭いが気になってきたら
槽洗浄コース11時間を選択しスタート。
給水が終了したらメーカー推奨の洗濯槽クリーナー
ドラム式洗濯機用N-W2(1回分 750 mL)をすべて入れる
ちなみに市販の洗濯槽クリーナーでは界面活性剤が入っている場合があり、
泡立ちすぎて途中で排水することがあるため十分な効果がないとのこと。
ここは無難にメーカー品を選んどこう!
ドアを閉めてスタートを押す。
つけおき洗いとすすぎ、脱水を経て
ブザーが鳴ったら終了。
乾燥経路清掃
乾燥フィルターまでの乾燥経路にホコリがたまることがあります。
その乾燥経路のホコリを月に1回程度取り除く必要があります。
乾燥経路にたまったホコリをそのままにしておくと、乾燥むらや乾燥時間が伸びたりします。
また、ゴミがたまりすぎると故障の原因になります。
乾燥経路の掃除には専用の「おそうじブラシ(AXW22R-9DA0)」が最適です。
歯ブラシなど小さいもので掃除すると内部に落ちてしまう可能性があり危険です。
万が一内部に落ちてしまうと分解修理が必要になります。
乾燥経路の掃除は乾燥フィルターを取り、
手前の穴におそうじブラシを突っ込みます。
![](https://ochanokosai.com/wp-content/uploads/2022/02/dry_filter_maintenance_18.jpg)
実際に私がこのドラム洗濯機を購入使用してから約一か月後に乾燥経路の掃除をしてみました。
![](https://ochanokosai.com/wp-content/uploads/2022/02/0b897971479b298d71bf0122988ec092-1024x663.jpg)
ホコリはそれほどたまっていませんでした。
通知設定はありませんが、お手入れをしていないと
目詰まりが発生し『U04』とモニターに表示されますので
まず、乾燥フィルターを掃除しましょう。
念のために乾燥経路も掃除しましょう。
乾燥フィルターが破れていると使えませんのですぐに購入しましょう。
コメント
洗濯機用お掃除ブラシ役に立ちそうですね。
参考にさせていただきます。
ブログ運営がんばってくださいね☺️
ありがとうございます。
お役に立てて光栄でございます!