東芝石窯ドームER-VD5000を使って鶏もも肉1000gを一気に焼き上げ、お弁当用に大量作成する作戦第二弾。
前回の「粉残り」が気になったので今回は「レンジでチンする唐揚げ粉」を使用しました。
結果は、簡単で粉残り無、お弁当用に十分なうまさ。
過熱水蒸気で15分
このから揚げ粉実は裏面に「フライ、オーブン、オート(自動)」機能を使わないでくださいとの記載がありました。
Amazonで10袋も一気に購入した手前、「オーブン使えませんでしたー」なんてとてもじゃないけど妻に言えない。
そこで石窯ドームの過熱水蒸気機能で焼き上げることに!!
過熱水蒸気機能がオーブンなのかオーブンじゃないかの議論は置いといて、
今か今かと待ち受ける【鶏もも1000g】に粉を浸透させます!
本来は袋に入れてシャカシャカ振るだけでまぶすことが出来るのですが、1000gにちょうどいい袋がなく、ボールで混ぜました。
鶏もも1000gに対して粉133g
鶏ももが1つ30gとした場合、粉は4gなので(1000÷30)×4=133.33となる
この1000gの鶏ももが石窯ドームの焼き網に乗ることは前回検証済み。
石窯ドームの設定は【過熱水蒸気】230℃で予熱する。
予熱後下段に入れて15分焼き上げる。
仕上がりはこちら
カリっとジューシーに仕上がっています!
レンジ調理との比較
本来のレンジ調理との仕上がりを比較します。
レンジ時間なんと2分で唐揚げが出来ました。
粉の量が少しが多かったのか粉残りがある!粉の量は少量でもちゃんと計測した方がいいですね。
もともとレンジで調理するものなので、少量から調理出来てめちゃくちゃ便利。
オーブンが使えない理由を問い合わせてみた
昭和産業株式会社にオーブンで使えない理由と過熱水蒸気はどうか問い合わせてみました。
オーブン調理は表面から熱を加えるため、
鶏肉に火が通る前に表面が焦げてしまう可能性があります。
そのため、ご注意表示をしております。
なお、過熱水蒸気機能での調理も、
表面から熱を加える仕組みになっているため
オーブン調理と同様におすすめはいたしかねます。
昭和産業(株)お客様相談センター
過熱水蒸気は普通の熱風のオーブンより熱エネルギーが強い為、まさかのミスマッチ!
ですが今回の調理は中までしっかりと焼き上げており表面の焦げもありませんでした。
つまり、『表面の焦げ』さえ注意し焼き上げるようにすれば問題がないという事でしょう。
まとめ
「レンジでチンするから揚げ粉」を使って石窯ドームの過熱水蒸気でから揚げ粉1000g調理しました。
結果、過熱水蒸気でも中までしっかり焼けて表面の焦げに注意すればカリっとジューシーなから揚げを作ることが出来ました。
今回の調理方法は参考ですので調理される場合は自己責任でお願いしますね。
この方法はお弁当に、イベントなどに大量に作成することが出来て便利です。
更にこの「レンジでチンするから揚げ粉」を常備しておけば手軽に少量からレンジでから揚げが作れておつまみなどに最適です。
大量購入で使えなかったらどうしようか不安でしたが、結果的においしいから揚げが作れて妻の機嫌取りも完了です。
それでは、賽でした~。
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