妻がご機嫌で平和な毎日を過ごしたい。
そう思っている夫はたくさんいると思います。
そして私も毎日そう思っております。
そんな平和ボケした平和な日々を過ごすため、
これから妻の機嫌取り夫になるための心得を書き残したいと思います。
稼ぐこと
妻の機嫌取り夫は稼がなくてはいけません。
それは当然難しいことだと理解していますが、必要なことです。
なぜなら、お金で解決できることがたくさんあるからです。
- 妻が働かなくてよい
- 妻の習い事や趣味にお金をかけることが出来る
- 家事育児代行サービスを利用できる
- 妻へのプレゼントの幅が広がる
- 時間に余裕が出来る
妻が働かなくてよい
共働き夫婦であれば、家事育児分担はもちろんのこと妻の会社での不満も解消するため、
しっかりと妻の話を聞かなくてはいけません。
そして励まさなくてはいけないうえにこちらは疲れた表情など表に出している場合ではないのです。
その努力を稼ぐ方に集中し妻が働かなくてよい状況を作り出したいものです。
注意点は妻が専業主婦でも機嫌取り夫は家事育児の積極参加のスタンスを崩してはいけないことです。
妻の習い事や趣味にお金をかけることが出来る
妻はお金がないことでやりたいことや挑戦したいことが出来ないとなると、
不機嫌になりかねません。
もちろん稼ぎに見合った習い事や趣味を選択することはあるのですが、
どこかで我慢している妻ほど怖いものはありません。
それはいつ噴火してもおかしくない活火山の麓で生活しているようなもので、
生きた心地がしないでしょう。
妻のマグマを浴びたくなければさっさと稼いで鎮静化しましょう。
そして妻が習い事や趣味に没頭しているときほど幸せなことはないでしょう。
それは意識がそれらに集中しているため新たな不機嫌要素が生まれにくいためです。
家事育児代行サービスを利用できる
家事育児代行といっても何でもかんでも人任せではなく、
どうしようもない時に食事を外注(出前)にしたりキッチンのコンロなど大変な掃除をお任せしたり、
子供を預けたり。
すでに皆さん普段から利用されているサービスもあるかと思います。
そんなサービスもお金の制限がかかってしまってもう少しお願いしたいのに…
という時にお金の制限を上げることでストレスを軽減することが出来ます。
妻へのプレゼントの幅が広がる
妻の機嫌取りに、妻へのプレゼントはかかせません。
ささいなものを何のイベントもない時に定期的に渡すのが効果的。
ですが、いくらささいなものとはいえ定期的であるが故に意外にお金がかかるもの。
お金を稼いでいるとその余裕が生まれるのです。この余裕が重要です。
なぜなら、妻の機嫌取り夫は日々妻の機嫌取りで余裕がないからです。
「平和な毎日」それは余裕があってこそではないでしょうか。
決して高価なものをプレゼントするという意味で稼ぐのではありません。
そのさきの余裕のために稼ぐのです。
時間に余裕が出来る
上記のすべての理由に通じますが、
やはりすべては余裕のために努力しているのではないでしょうか。
人が生きているとお金がかかります。
そこから新たに何かするとなると更にお金がかかります。
さらにそのお金を稼ぐために時間もかかります。
ほとんどの人が稼ぐということと人生は切っても切れないと思います。
稼ぐことに人生の時間をずっと使ってしまわないで、
前半戦で頑張って稼いで後半戦は余裕のある人生を過ごしたいですよね。
ぜひ稼いで余裕をもって妻の機嫌を取りましょう。
家事育児はかかせない
妻の機嫌取り夫であるならば、家事育児もこなしていく必要があります。
なぜなら家事育児の妻の大変さを理解するためです。
例えば、家事育児をやっていないと問題が起こっても対処法の共有ができない。
さらには夫がその緊急性に気づかない。関心がない。
となると妻は一人で抱え込んでしまう為、夫が新たな問題を運んでくる敵に見えてくるのです。
夫が家事育児をやることで、妻の抱えている問題を解決までしなくても
少なくとも理解できるようになるのです。
つまり妻の家事育児の問題や大変さを理解して、
共感し共に解決に向かって歩き出すことが必要だからです。
ですから少しでも、いや大いに参加しましょう。
気をつかう
ご機嫌取りと言うと、「上司のご機嫌取り」みたいに、
自分の利益のために計算高いイメージがあると思いますが、
妻の機嫌取りはここでいうとシンプルに気遣いだと考えています。
私の中で気遣いとは、一緒に良い方向に進めるように進行方向をアシストするようなイメージです。
「自分が先頭に立って妻を引っ張っていくんだ！」と言うことが出来る人は
そのカリスマ性で妻のストレスさえもかき消して突っ込んでいけるのかもしれませんが、
私にはできません。
どうしても妻の事が気になってしまします。
そんな方は是非【 一緒に良い方向に進めるように進行方向をアシストする 】
という考え方を持ってみてはいかがでしょうか。
ずっと気遣いをするのは疲れるのではないかと思われるかもしれませんが、
意外にそんなに背筋をピンとして気張っているわけではないので、
普通に妻にいたずらなんかもしますよ。
家族で楽しく進むために、アシストしていないかのようアシストするのがポイントです！
日々向上する
妻の機嫌取りは一筋縄ではいきません。
いつどこで妻が機嫌が悪くなるかわからないことが多いからです。
しかし、毎日根気よく気を遣っていると何となく機嫌が悪くなるポイントが分かってきます。
その時取った行動が正解だったのかどうか振り返り、
さらに次に迫りくる不機嫌を予測していくことで少しずつ分かってきます。
先日、妻が朝からバタバタしていてなんだか機嫌が悪いので、
聞いてみたら今日は出勤時間が早いとのこと。
前日に聞いていたら私も対処できたのにそれを聞き出せなかったコミュニケーション不足を反省。
しかし常に妻のイレギュラー予定に備えて早起きして待機しているため、
何とか準備を手伝うことが出来た。
お出かけ関係の妻の不機嫌は本当に多いので要注意です。
このように日々向上することが大切なのです。
まとめ
妻の機嫌取り夫になるための心得まとめ！
- 稼ぐこと
- 家事育児はかかせない
- 気をつかう
- 日々向上する
稼ぐことで余裕を持ち、家事育児で共感し、
気をつかうことで導いて、
日々の向上でより良い人生を目指して今日も妻の機嫌を取り続けます！
それでは賽でした。お疲れ様です！
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