妻の機嫌取りに疲れてしまったら

妻の機嫌取り心得

妻の機嫌取りに疲れてしまった時の心身のリカバリー方法を解説します。

この記事では妻の機嫌取り夫である私が実際に日々行っている体と心のケアの方法を紹介します。

疲れた時の心身ケア4選

日常で行えるケアです。このケアなくしては妻の機嫌取りは継続できません。

逆に言えばこのケアで妻の機嫌取りを継続できているのだと言えます。

では解説していきましょう。

毎朝白湯を飲む

私は毎朝体調管理のために白湯を飲んでいます。飲み始めたきっかけは朝に一発目の水分補給で冷えた水を飲むと、喉から胃にかけて冷たい水が通る感覚が気持ちが悪く、辛く感じるようになりました。

夏場の喉が渇いた時の水分補給時なら気持ちがいいのですが、冬場の朝一となると、やはり辛く感じます。

白湯には様々に効果があると言われていますが、私は単に適切な水分補給による効果だと思っています。

つまり”白湯を飲むから良い”と言いたいのではなく、冷たい水による体の負担の方を懸念しています。

妻の機嫌取りのために心身ともに消耗している夫からすれば、少しでも体の負担を軽減したいのです。その為に水ではなく白湯にしています。

冬場の朝一に白湯を飲むようになったのですがまずは便秘が解消されました。これも適切な水分補給が出来ているからかなと感じています。

朝一に白湯を飲むと元気が湧いてくるスピードが早まるように感じているので私は続けています。

朝一、起きてすぐの水分補給は冷えた水ではなく白湯を飲むことで体への不要な負担を避けましょう。

湯船につかる

湯船につかっていない人は今日からつかることをお勧めします。

疲れた心身はまず体を温めることが一番です。体を温めることで血管が広がり血行が促進され、

湯船につかることで水圧がかかり血流の滞りやすい末端にまで血行が促進されます。

考えてもみてください、お風呂につかっているので汗が出ている実感が少ないですが約40℃のお湯の中に体を突っ込んでいるのですよ。

かなりの汗が出ていますが、真夏の40℃の外に比べればなんと心地のいいことでしょうか。

そしてお湯の浮力により、お湯の中は陸上よりも重力がおよそ9分の1になります。

重力が軽減されたことにより筋肉や関節の負担軽減になり緊張がほぐれ疲れが取れやすくなるでしょう。

上記のことから睡眠の質、新陳代謝の向上、疲労回復効果があり妻の機嫌取り夫からすれば、湯船につからない理由が見つかりません。

出来れば毎日湯船につかって妻の機嫌取りのために体力を回復することをお勧めします。

お風呂で瞑想をする

私は湯船につかりながら瞑想します。瞑想と聞くとその効果を感じ取りづらく億劫になる気持ちもわかります。私もそうでした。

私はお風呂のリラックスタイムに「何も考えずただ複式呼吸に集中し、その時間を楽しむ」という意識で実践しています。

人間は何も考えないでいようとしても無意識に様々な何かを考えていると言います。

その”考える”というのは私の中では脳の中で様々なタスクが開きっぱなしになっているというイメージです。

いろんなタスクが開いているので、ここぞという時の集中力に欠けたり、 ONとOFFの切り替えが悪い原因と考えています。

そのため、腹式呼吸だけに集中することで他のタスクを切り、一点の集中力の向上とONとOFFの切り替えの練習になるように意識しています。

具体的な方法として、湯船につかり目を閉じ、6秒間で鼻から空気を吸いながらおなかを膨らませる。

次に鼻から吸った空気を16秒かけて口から吐いておなかをへこませていく。

吸って1、吐いて2、また吸って3…と20回まで続けて終了です。

すごく簡単ですが私は一度だけ目の前にすごく鮮明な自分の唇をイメージすることが出来て、ものすごく頭がすっきりした経験があります。

寝ているときの夢と現実の境界線にいるような感覚でした。いわゆるゾーンというやつでしょうか。

ぜひ実践してみてください。

運動をする

人間は運動することによってエンドルフィン、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど

いわゆる”脳内麻薬”幸せホルモン”幸福物質”などが分泌されます。要は気分が上がるのです。

精神疲労には肉体疲労をぶつける。これが一番です。

私は過去にボクシングをしていた時期があったのですが、その時の過酷なトレーニングでバックラッシュというものがあります。

このトレーニングはその日のトレーニングの最後にスタミナ強化の目的で実施されます。

具体的には30秒全力でサンドバックを打ち続けて10秒休憩する。を10セット~15セット行います。

とにかく辛いのですがあるとき私は本当に肉体が動かなくなるまでパンチを打ち続けてやろうと思い、最後の力を振り絞りパンチを打ち続けたのですが、肉体は動き続けたのです。

この経験で、どこまでやっても肉体より先に心が折れるのだと実感しました。

そうして心が折れて、座って水を飲んでいるだけで幸せに感じました。

普段、座っているだけでは幸せに感じません。

ですが運動中は座っていることがうらやましく感じることが出来ます。

人はストレスを受けてリラックスする事で幸せを感じる生き物です。つまり負荷と回復です。

いろいろなストレスのかけ方がありますが、運動することが一番体にっと副産物がありますし、手っ取り早く気分が上がります。そして”自分はここまでやった”という自己肯定感も上がります。

運動ならなんでもいいです。筋トレでもいいです。たまに筋トレをしていたら「何のために鍛えているの?」と少しバカにしたように言われることがあると思いますが、そんな時は「自己肯定感のため」と答えてやればいいのです。

人は髪の毛を切るのも、染めるのも、脱毛するのも服を買うのも要は全部自己肯定感を高めるためにしているものです。

運動は気分を上げて、体もかっこ良くなり、自己肯定感をあげることが出来るのです。ぜひ生活に取り入れてください。

まとめ

いかがでしたか。どれもいたって簡単で毎日行えることです。ぜひどれか一つでも実践してみてください。

それではまとめ行きましょう。

  • 毎朝白湯を飲む
  • 湯船につかる
  • お風呂で瞑想する
  • 運動する

特に湯船につかると瞑想するはセットで行えちゃいます。ぜひこれからスタートしてみてください。

それでは賽でした。

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