元プロボクシングライセンス取得者の賽が痩せるため、まず始めにやるべきことを解説!
ボクサーも主婦も体重の減らし方は一緒です。その一つ目の方法の結論を言います。
毎日体重を量ってスマホに記録する
はい、これだけです。その理由を4つ説明しましょう。
理由①現状認識
ダイエットに限った話でなくとも何かを変えるとき、今の状態を知らなければどのように変わったのかわからないからです。
今を知ることを現状認識と言います。
常に現状を認識していれば目標までの距離が瞬時にわかるようになります。
理由②バロメーターになる
痩せたかどうかを数字で判断することが出来る便利なバロメーターなのです。
「ダイエットは理想の体になりたいだけで数字じゃない」
たまにこんなことを言う人がいます。
これは筋肉は脂肪より重たいという事実があるからでしょう。
確かに、脂肪を減らして筋肉量を増やせば体重は同じでも見た目は細く見えます。
しかし、気軽に自分の脂肪の量や筋肉の量を計測することは不可能です。
今どのくらい出来ているのか、出来ていないのかわからなのです。
体重という、もっとも計測しやすく、わかりやすいバロメーターがあれば成果がすぐにわかるからです。
理由③感覚を養う
人間はおろかな生き物なので「パンはぺちゃんこになるのでカロリーゼロだ!」
という謎の理論を展開し、都合の良いように解釈して食べます。
しかし、体重という数字には顕著に現れます。
毎日、体重を量っていると「このお菓子を我慢すればコレだけ減るな」とか「これを食べたらコレだけ太るな」など
体重が増減する感覚をつかめるようになるのです。
我慢することによる成果がどのくらいなのかわかるので、
自然に抑制することができるようになります。
理由④記録することの楽しさ
シンプルにデータが溜まってくると楽しいものです。
私は長年体重をスマホに記録してきました。
そうすると「あの時は何キロだった」とか「この期間がんばってるな」と
過去を振り返ってみることができるのです。
ダイエット=苦痛のイメージが結構やわらぎますよ。
体重計に乗らない人が多い
私の妻も真実を見たくないからか体重計に乗りたがりません。
一方、減量のプロ、ボクサーはこまめに体重計に乗り、現状を認識します。
私もプロテスト当日に体重を59キロにしたくて約20日で6キロ減量しました。
その経過がiPhoneアプリのヘルスケアに残っていますので載せておきます。
![](https://ochanokosai.com/wp-content/uploads/2022/02/f66aee6d1517efa8590821d190d4fc32-1024x854.jpg)
この表のように減量していも増えたり減ったりを繰り返していることがわかります。
増えることが悪いことではありません。
当たり前のことなので、怖がらずに計測しましょう。
iPhoneであればデフォルトのヘルスケアアプリに登録することをお勧めします。
やり方は、アプリを開いて右下のブラウズをタップし身体測定値をタップします。
体重をタップし、右上のデータを追加をタップして体重を入力します。
左下の概要をタップしてよく使う項目の編集から体重を選択しておくと
アプリ内のトップに体重が表示されていて便利です。
![](https://ochanokosai.com/wp-content/uploads/2022/02/276e7df28fec85c2ebe29ca06678d1eb-501x1024.jpg)
最後に
ボクシングのプロテストに合格したときにいただいたライセンスを載せておきます。
![](https://ochanokosai.com/wp-content/uploads/2022/02/boxsai-1024x633.jpg)
ボクシングをやっていない今でもこまめに体重を量る癖がついていて、
体重をコントロールすることができます。
おすすめはトイレか洗面所に体重計を置いておくことです。
当時は洗面所に置いて、洗面所に行くたびに計測していました。
今はトイレにおいてあります。
毎日量るだけで意識が変わり、痩せる人もいます。まず記録するだけでも始めてみてください。
私も何とか妻に体重を測定してもらうように促します。それでは賽でした。
→本気でやせたいなら冷凍宅配弁当でダイエットするブログ【宅食減量ラボ】を見てみてください。
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